2025年度 第1回 一般社団法人日本発達障害学会 理事会
日 時 | 2025年5月30日(金) 18:00~19:00 |
場 所 |
オンライン会議 |
出席者 |
理事13名 監事2名 宮本信也、橋本創一、井澤信三、神尾陽子、小島道生、小谷裕実、霜田浩信、末光 茂、爲川雄二、名古屋恒彦、細川かおり、村中智彦、山内信重 各理事 三浦巧也、涌井 恵 監事 |
欠 席 |
理事6名 小澤 温、井上雅彦、奥住秀之、丹野哲也、渡邉貴裕、渡部匡隆 各理事 |
事務局 | 小島事務局員 |
Ⅰ.挨拶
- 開会挨拶(宮本信也理事長)
Ⅱ.報告事項
- 編集委員会より以下の事項が報告された。 機関誌「発達障害研究」発刊状況、英文誌「JDDR」刊行状況
- 第60回研究大会実行委員長より準備状況について報告された。 大会実行委員長 村中智彦(新潟大学) 期間:2025年11月1日(土)~2日(日) 場所:新潟大学教育学部
- 今後の研究大会の予定について理事長より報告された。 61回大会(2026年)/中村英三(長野大学) 62回大会(2027年)/木下大生(武蔵野大学) 63回大会(2028年)/橋本創一(東京学芸大学)
- 日本発達障害連盟への理事推薦について理事長より報告された。 構成団体理事:理事長・事務局長 構成団体枠外理事:霜田浩信(群馬大学)、山内信重(神奈川LD協会)
- その他 国際知的・発達障害学会(IASSIDD)のアジア会議(2025年10月14~17日開催予定)について末光茂理事より報告された。
Ⅲ.協議事項
- 2024年度事業報告(案)について 資料に基づき小島事務局長から説明がなされ、協議の結果、が承認された。
- 2024年度会計報告(案)ならびに2024年度会計監査報告について 資料に基づき小島事務局長より説明がなされ、協議の結果、承認された。
- 入退会者の承認について
資料に基づき小島事務局長より説明がなされ、協議の結果、承認された。
2025年度 第1回 一般社団法人日本発達障害学会 社員総会
日 時 | 2025年6月20日(金) 18:00~18:40 |
場 所 |
オンライン会議 |
現在社員数 |
90名 |
出席社員 |
29名 宮本信也、橋本創一、五十嵐一徳、小野次朗、海津亜希子、片岡美華、加戸陽子、菅野和恵、雲井未歓、小枝達也、小島道生、小谷裕実、是永かな子、志賀利一、霜田浩信、末光 茂、田実 潔、丹野哲也、外岡資朗、名古屋恒彦、西永 堅、野口和人、平澤紀子、藤野 博、細川かおり、三浦巧也、山内信重、吉利宗久、涌井 恵 各代議員 |
委任状提出 | 38名 |
事務局 | 小島事務局員 |
司会者小島道生が開会を宣言し、本日の社員総会の議長の選出を諮ったところ、満場一致で、山内信重が議長に選任された。
Ⅰ.挨拶
- 開会挨拶(宮本信也理事長)
Ⅱ.報告事項
- 編集委員会報告 橋本編集委員長より、機関誌「発達障害研究」と英文誌「JDDR」刊行状況について報告された。
- 2025年度事業計画 小島事務局長より、資料に基づき2025年度事業計画について報告された。
- 2025年度予算 小島事務局長より、資料に基づき2025年度予算について報告された。
- 第60回研究大会準備状況 小島事務局長より、資料に基づき第60回研究大会の準備状況について報告された。 大会実行委員長 村中智彦(新潟大学教育学部) 期間:2025年11月1日(土)~2日(日) 場所:新潟大学五十嵐キャンパス
- 今後の研究大会予定 小島事務局長より、資料に基づき、2026年度、2027年度、2028年度の研究大会予定について説明があった。
- 日本発達障害連盟への理事推薦について理事長より報告された。 構成団体理事:理事長・事務局長 構成団体枠外理事:霜田浩信(群馬大学)、山内信重(神奈川LD協会)
Ⅲ.協議事項
- 2024年度事業報告(案)について 資料に基づき小島事務局長から説明がなされ、協議の結果、が承認された。
- 2024年度会計報告(案)ならびに2024年度会計監査報告について 資料に基づき小島事務局長より説明がなされ、協議の結果、承認された。
2025年度 第2回 常任編集委員会
日 時 | 2025年7月6日(日) 10:00~12:00 |
場 所 | 日本発達障害学会事務局/オンライン |
出 席 |
(事務局)橋本創一、大村美保、是永かな子、霜田浩信、丹野哲也、渡邉貴裕 各常任編集委員 田中里実、熊谷亮 各編集幹事 小島事務局員 (オンライン)井上雅彦、榎本容子、岡 牧郎、片岡美華、後藤隆章、竹之内章代、山口明乙香 各常任編集委員 齋藤大地 編集幹事 |
委 任 |
井澤信三、岡田 俊、小谷裕実 常任編集委員 |
Ⅰ.報告事項
- 第47巻2号について
特集「教育先進国におけるSDGs目標4とインクルーシブ教育」の進捗状況が確認された。 - 第47巻3号について
特集「高等教育機関における多様性(Diversity)、公平性(Equity)、包摂性(Inclusion)教育と障害学生支援」の進捗状況が確認された。 - 「発達障害研究」投稿論文の査読状況について 投稿論文の査読状況について、新規投稿9編、採択2編、修正採択0編、修正再審査8編、論文種別変更0編、査読中9編、不採択4編、取り下げ1編であることが報告された。
- JDDR投稿、査読状況について
第3巻について,9本の投稿があり現在査読が進行中であることが報告された。 - その他
・国際知的・発達障害学会IASSIDD第5回アジア・太平洋会議地区が10月にシンガポールで開催される予定であり,参加予定の若手研究者に対して助成を実施予定であることが報告された。・日本発達障害学会第60回研究大会会期中の11月2日に,会場において拡大編集委員会を開催予定であることが報告された。
Ⅱ.協議事項
- 採択論文、不採択論文について
採択論文1編、不採択論文3編の審査状況が報告され、採択論文、不採択論文が承認された。採択論文は、47巻2号に掲載することが確認された。 - 編集室のたよりについて 投稿が1編あったことが報告され,検討された。
- 優秀論文賞について 発達障害研究第46巻(2024年度)における優秀論文賞について検討され,以下4編が選定された。 *46巻1号(資料)是永かな子・石田祥代:スウェーデンにおけるギフテッド対応を 含む特別ニーズ教育 の保障―多様な子どもを前提としたインクルーシブ教育― *46巻1号(資料)伊藤由美:通常の学級に在籍する発達障害のある児童生徒への支 援状況と自尊感情の関連―小学校6年生と中学3年生を対象として― *46巻3号(原著)權眞煥・小谷裕実:一方向コミュニケーションにおける自閉スペクトラム症者の身体同調特性―聴者としての役割に着目して― *46巻3号(資料)竹達健顕・橋本創一・三浦巧也・日下虎太朗・尾高邦生:高等学 校における発達障害のある生徒の修学上の複合的な困難さを把握するためのスクリーニング項目の検討
- 特集について 今後の特集案「診る・支える・つなぐ―ライフステージで考える自閉スペクトラム症の医療」について,意見交換がなされた。今後の特集案「強度行動障害と支援システム」について,意見交換がなされた.
2024年度 第3回 一般社団法人日本発達障害学会 理事会
日 時 | 2025年3月21日(金) 18:00~18:30 |
場 所 | オンライン会議 |
出席者 |
理事11名 監事2名 第60回研究大会事務局長1名 宮本信也、小澤 温、橋本創一、小島道生、霜田浩信、末光 茂、爲川雄二、名古屋恒彦、細川かおり、村中智彦、渡部匡隆 各理事 三浦巧也、涌井 恵 各監事 池田吉史 第60回研究大会事務局長 |
欠 席 |
理事8名 井澤信三、井上雅彦、奥住秀之、神尾陽子、小谷裕実、丹野哲也、山内信重、渡邉貴裕 各理事 |
事務局 | 小島事務局員 |
Ⅰ.挨拶
- 開会挨拶(宮本信也理事長)
Ⅱ.報告事項
- 編集委員会報告(橋本編集委員長) 機関誌「発達障害研究」発刊状況、英文誌「JDDR」刊行
- 第59回研究大会報告(小島事務局長)
Ⅲ.協議事項
- 2025年度事業計画(案)について 資料に基づき小島事務局長より説明がなされ、協議の結果、承認された。
- 2025年度予算(案)について 資料に基づき小島事務局長より説明がなされ、協議の結果、承認された。
- 第60回研究大会について 資料に基づき村中実行委員長より、準備状況の報告がなされた。また、業者について提案がなされ、協議の結果、承認された。 大会実行委員長 村中智彦(新潟大学教育学部) 期間:2025年11月1日(土)~2日(日)
- 入退会者の承認について
資料に基づき、宮本理事長より説明がなされ、協議の結果、承認された。
2025年度 第1回 常任編集委員会
日 時 | 2025年4月6日(日) 10:00~12:00 |
場 所 | オンラインによる開催 |
出 席 | 橋本創一、大村美保、岡 牧郎、片岡美華、小谷裕実、後藤隆章、是永かな子、霜田浩信、竹之内章代、丹野哲也、渡邉貴裕 各常任編集委員 |
委 任 |
井澤信三、井上雅彦、榎本容子、岡田 俊、山口明乙香 各常任編集委員 |
事務局 | 齋藤大地、田中里実、熊谷 亮 各編集幹事 小島事務局員 |
Ⅰ.報告事項
- 第47巻1号について
特集<第59回大会特集号>「共生社会を目指して障害のある人の生涯発達を考える」の進捗状況が確認された。 - 第47巻2号について 特集「教育先進国におけるSDGs目標4とインクルーシブ教育」の進捗状況が確認された。
- 「発達障害研究」投稿論文の査読状況について 投稿論文の査読状況について、新規投稿論文7編、採択1編、修正採択0編、修正再審査6編、論文種別変更1編、査読中10編、不採択3編であることが報告された。
- JDDR投稿、査読状況について 第3巻について、9本の投稿があり現在査読中であることが報告された。
- その他 J-STAGEに第41巻および第45巻が新たに公開されたことが報告された。
Ⅱ.協議事項
- 「発達障害研究」採択論文、不採択論文について
採択論文1編、不採択論文3編の審査状況が報告され、採択論文、不採択論文が承認された。採択論文は、第47巻2号に掲載することが確認された。 - 特集について 今後の特集案「高等教育機関における多様性(Diversity)、公平性(Equity)、包摂性(Inclusion)教育と障害学生支援(案)」について、意見交換がなされた。 今後の特集案「自閉スペクトラム症の医療トピックスを分かりやすく」について、意見交換がなされた。 今後の特集案「強度行動障害の支援システム」について、意見交換がなされた。
2024年度 第3回 常任編集委員会
日 時 |
2024年11月15日(金) メール配信 2024年11月25日(月)期限 |
常任編集委員 | 橋本創一、井澤信三、井上雅彦、榎本容子、大村美保、岡 牧郎、岡田 俊、片岡美華、小谷裕実、後藤隆章、是永かな子、霜田浩信、竹之内章代、丹野哲也、山口明乙香、渡邉貴裕 各常任編集委員 |
事務局 | 齋藤大地、田中里実、熊谷 亮 各編集幹事 小島事務局員 |
Ⅰ.報告事項
- 第46巻4号について
特集「小児の注意欠如多動症(ADHD)への医療的介入―心理社会的治療と薬物治療について―」について、進捗状況および内容が確認された。 - 第47巻1号について
特集「共生社会を目指して障害のある人の生涯発達を考える」について、進捗状況および内容が確認された。 - 第47巻2号について 特集「教育先進国におけるSDGs目標4とインクルーシブ教育」について、進捗状況および内容が確認された。
- 投稿論文の査読状況について 投稿論文の査読状況について、新規投稿8編、採択2編、修正採択2編、修正再審査7編、種別変更1編、査読中6編、不採択4編であることが報告された。
Ⅱ.協議事項
- 採択論文、不採択論文について
採択論文2編、不採択論文4編の査読状況が報告され、採択論文、不採択論文が確認された。採択論文は、46巻4号に掲載することが確認された。 - 第59回研究大会優秀発表賞について 内田佳那氏、岡本茉桜氏の発表に優秀発表賞を授与することが確認された。 ○P1-13 内田佳那 LDのある中学生とともに考えたテスト・アコモデーションの実現 音声読み上げ機器の利用有無の比較を通した自己理解支援 ○P3–14 岡本茉桜 小学校1年生の1学期における学校適応と行動・情緒面の支援ニーズに関する調査
2024年度 第2回 一般社団法人日本発達障害学会 理事会
日 時 | 2024年10月5日(土) 12:00~12:50 |
場 所 | 國學院大學たまプラーザキャンパス 1412教室 |
出席者 |
理事15名 監事1名 宮本信也、小澤 温、橋本創一、井上雅彦、神尾陽子、小島道生、小谷裕実、霜田浩信、末光 茂、丹野哲也、細川かおり、村中智彦、山内信重、渡邉貴裕、渡部匡隆 各理事 三浦巧也 監事 |
欠 席 |
理事4名 監事1名 井澤信三、奥住秀之、爲川雄二、名古屋恒彦 各理事 涌井 恵 監事 |
事務局 | 小島事務局員 |
Ⅰ.挨拶
- 開会挨拶(宮本信也理事長)
Ⅱ.報告事項
- 編集委員会報告 橋本委員長より、機関誌「発達障害研究」発刊状況および英文誌「JDDR」刊行状況が報告された。
- 第60回研究大会準備状況報告 村中大会実行委員長(新潟大学)より、下記の事項を含めた大会準備状況が報告された。 期間:2025年11月1日(土)~2日(日) 場所:新潟大学教育学部 五十嵐キャンパス
- IASSIDD世界会議(シカゴ)報告 末光理事より、第17回IASSIDD世界会議(シカゴ)の開催状況や日本からの参加状況などが報告された。
- その他 第61,62,63回研究大会の開催校について、第61回(長野大学)、第62回(武蔵野大学)、第63回(東京学芸大学)であることが確認された(小島事務局長)。
Ⅲ.協議事項
- 2024年度補正予算(案)について 資料に基づき小島事務局長より説明がなされ、協議の結果、が承認された。
- 入退会者の承認について
資料に基づき、宮本理事長より説明がなされ、新入会の正会員48名、学生会員9名、団体会員2団体が承認された。 - 理事の任期について 宮本理事長より、現在の理事の任期について、令和8年3月31日までであったが、令和8年度の社員総会の日程を考慮し、令和8年度の社員総会時まで延長することが提案され、承認された。
2024年度 拡大編集委員会
日 時 | 2024年10月6日(日) 12:10~12:50 |
場 所 |
國學院大學 たまプラーザキャンパス1307教室 |
出席者 |
橋本創一、榎本容子、大村美保、小谷裕実、後藤隆章、霜田浩信、竹之内章代、丹野哲也、山口明乙香、渡邉貴裕 各常任編集委員、 石田祥代、今枝史雄、梅永雄二、岡村章司、小澤 温、尾高邦生、加戸陽子、神尾陽子、菊地一文、雲井未歓、小島道生、小林潤一郎、眞田 敏、志賀利一、爲川雄二、野口和人、細川かおり、松為信雄、真鍋 健、三浦巧也、村中智彦、吉利宗久、渡邉雅俊 各編集委員 宮本信也理事長 |
委 任 | 常任編集委員6名,編集委員34名 |
事務局 | 齋藤大地、田中里実、熊谷 亮 各編集幹事、小島事務局員 |
議事に先立ち,渡邉雅俊大会事務局長、宮本信也理事長,小澤 温日本発達障害連盟会長より挨拶がなされた。また,出席者の紹介が行われた。
Ⅰ.報告事項
- 2023年度―2024年度 編集関係事業報告 常任編集委員会開催日程および機関誌「発達障害研究」発刊内容、英文誌『Journal of Developmental Disabilities Research〔JDDR〕の発刊状況,常任編集委員会事業内容が報告された。
- 「発達障害研究」投稿論文数と審査状況について 2023年10月から2024年9月までの投稿論文数50編(新規投稿27編),審査状況として,掲載13、採択4、査読中17、種別変更2、不採択13、取り下げ1であることが報告された。
- 「発達障害研究」第10回優秀論文賞について 発達障害研究第45巻(2023年度発刊)に掲載された投稿論文11編のうち、佐藤翔子氏の『自閉症・情緒障害等の通級による指導(東京都の特別支援教室)の効果に関する調査報告―発達障害等のある児童とその保護者の意識について―』の1編を受賞論文として選出したことが報告された。
- 英文誌 JDDR*No.2 発刊について *Journal of Developmental Disabilities Research No.2の発刊状況について、7編の論文がオンラインジャーナルとしてホームページに掲載されることが報告された。
Ⅱ.協議事項
- 機関誌編集について 機関誌編集について、常任編集委員、編集委員から「特集」の企画内容について提案が出され、常任編集委員会にて検討することとした。